sisofumiのペン回しブログ

sisofumi(しそふみ)です。ペン回しについて語ります。

CVの音楽、CVにおけるFSの並びについて

CVの音楽とCVの中のペンスピナー/FSの並びについて、過去のCV(JapEn)から、王道パターンを考えてみました。

CVへの出演を目指す人や、CVの編集をしてみようと思う人など、CV制作に関わる方にとって何かしらのヒントになれば嬉しいです。

前回の構成の記事で語りきれなかった話もしているので、前の記事を読んで頂けた方は、ぜひこちらも読んで頂ければと思います。

 

前回の記事はこちら↓ 

sisofumi-ps.hatenablog.com

 

突然ですが、ふとYoutubeを見ていて、こんな感じのサムネの動画を見つけました。

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みんな大好き、私も大好きなJapEnです。

 

「JapEnのトリ、つまり"The Last"を集めて一つの動画にする」というものでした(→https://www.youtube.com/watch?v=Cv0fGWSgeUo)。

錚々たるメンバーですね。その年の集大成であるJapEnの、その最後を飾るのにふさわしい優れた実力者達だと思います。

JapEnに限らず、CVのトリというのは大きな意味を持ち、どんなCVであっても、トリに選ばれるのは栄誉あることだというのがスピナーの共通見解なのではないでしょうか。

 

ただ、トリは大きく注目されますが、それ以外の場所で使われるときはあまり注目されていないような気がしています。

 

本当はトリと同じくらいの実力が求められ、選ばれることがとても栄誉あることにも関わらず、全く注目されていないポジションがあります。(※あくまで私個人の見解です。もちろん、位置に限らずCVに出演すること自体が栄誉あることだという前提です。)

 

それが、こちらです。

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こちらも錚々たるメンバーです。

JapEnとはいえ、別々な動画から集めているはずなのに、一体どうやったらここまでハイレベルなメンバーが揃うのでしょうか。

上のペンスピナーには、一つ共通点があります。

 

 

もう既に気付いてしまったかも知れませんが、答えの前に、前回の記事の話をします。

ペン回し構成論-JapEn15thのFSはなぜ素晴らしいのか - sisofumiのペン回しブログ

ペン回しの構成として、音楽のように「起承転結」を考えるようになったことと、「〆技のひとつ前に布石を打つようになった」という話をしました。

全体の流れ、そして、特に〆の前の技から〆への流れがとても重要、という話です。

 

これは、CVでのペンスピナーの並びでも同じだと考えています。

CVとして音楽へ合わせていく都合で、音楽の方の起承転結や流れに合わせることになり、必然的にFSの並べ方も起承転結・流れに沿った並べ方になっていきます。

トリはもちろん重要ですが、実はトリへの繋ぎというのも、〆を引き立てる上で非常に大きな意味を持ちます。

 

ということで、もう一度画像を見てみます。

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 答えは、「トリのひとつ前の人」です。

 

編集者の思いや曲の特徴、CV全体の流れ、出演者のFS等、色々な要因に左右されるので一概には言えませんが、ここまでハイレベルなメンバーが揃うのには理由があると思っています。

 

一つは、トリのひとつ前というのがちょうど「ラスサビに入るタイミングである」ことが多いためです。

ラスサビに入る高揚感、曲の盛り上がりに負けないような、勢いと疾走感のある回しである必要があります。しかも、ここでガタついたりふらついたり、リズムが取れないような回しだとCV全てが台無しになってしまうので、完成度が高く滑らかである必要もあります。また、回しが上手いだけでなく、ラスサビに相応しい見せ場がなくては盛り上がりません。これは本当に高い技術が要求されます。

もう一つは、「トリに繋げる役目を持つこと」です。

トリは大きな見せ場が求められることがある一方で、流れを切るようなFSや〆技でも良かったりしますが、ひとつ前の人が手を激しく動かしたりして目立ちすぎてしまうと、〆が引き立ちません。勢いがあり、次に繋げつつ、しかも目立ってはいけないという、見せ場を作るのとはある意味で逆のことを求められます。

これらの要素をすべて満たすFSを撮るのは、相当な熟練者でなければ難しいと考えています。

JapEnに限らず、CVで自分の動画がトリの前に置かれたら誇って良いと思います。(※個人の見解です。)

 

ペンスピナーであればお気に入りのCVというのがたくさんあると思いますが、自分のお気に入りのCVの「トリのひとつ前の人」に注目してみてほしいです。きっと、「良い仕事をしている」はずです。

 

 

・・・と、ここで終わってしまうのはあっけないので、他のポジションのメンバーについても並べてみて、何か発見が無いか検討してみたいと思います。(もし画像に間違いがあったら指摘いただけると嬉しいです。)

 

1.最初の人(The First Player)

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パスを主軸にしたFSの人が多い印象があります。

かなりハイテンションな人もいれば、ゆったりな人もいます。これは曲に依存していると思います。JapEn2ndやJapEn10thは、最初からほとんどサビ前と言えるくらい盛り上がりから入るので結構元気がある感じですが、JapEn8thやJapEn2020は静かに入るのでゆったり滑らかという感じでしょうか。

また、〆はあまり激しくない印象です。一番最初の人ですし、いきなり盛り上がる訳にもいかないので当然といえば当然かもしれません。

 

2.最初のサビの前の人

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JapEn6th・JapEn12th-LM・JapEn13thについては、サビがどこなのか良く分かりませんでした。実際にはサビと言える部分があるかもしれませんが、音楽に関してあまり知識が無く、私には判別できなかったです。申し訳ないです。(あと、JapEn2ndも合っているかだいぶ怪しいです。bonkuraさんサビ、ps-728さん→imuさんラスサビ、が正しいかもです。)

私の好みの問題かもしれませんが、CVの音楽としては、素人でも分かるような盛り上がりの部分があったほうが起承転結や抑揚が付き、逆に全体を通して変化が少ないような曲を選んでしまうと、仮にFS単体や曲自体が素晴らしいものであったとしても、CVとして見たときに淡々とスピナーが出てきてしまうように見えて、視聴者側としては飽きてしまいがちなのかなと思ったりしています。

感覚的ですが、サビ前となると盛り上がりの直前というのもあって、最初の人と比べると元気に回している印象です。また〆に関しては、スッと終わるというよりも、ビシッと決めるようなものが多い気がします。Bメロからサビに移るときのように、音の印象が大きく変わるところでは強めの〆の方が良いのかもしれません。

 

3.サビの人

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 やはりサビということで、手がしっかり動くような激しめなFSが多い印象です。HALさんが3回も出てきていますが、ここに置かずしてどこに置くのか、というくらい曲の盛り上がりにぴったりな方ですね。

最近だと大技系の人をここに置くのが一つの方法かもしれません。

また、FS全体の激しさに比べて、〆はそこまで強烈ではない人が多い気がします。曲にもよりますが、上記の方はサビの入りの方を集めていて、この後もサビが続いていくので、ぶつ切りとならずに次のFSへ繋げるという意味合いがありそうです。

 

4.サビの直後の人

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サビがいったん終わり、曲の雰囲気が少し落ち着いたときの方々を集めています。それなりにスピードがあり、かつかなり滑らかな方が多い印象です。ここは全員の雰囲気が少し似通っている感じがします。

サビよりは盛り上がりは小さくなりますが、サビのテンションはある程度維持されていて、そこそこ盛り上がりつつサビより目立たないように、ということを意識した結果、「速くて滑らか」な人が選ばれているのかもしれないです。

曲次第ではありますが、〆は結構おとなしめで「〆はサビの人ほどは手が動いていない」人が多い気がします。やはりサビの後だというのが関係してそうです。

 

5.静かになるところの人

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静かになるところ、具体的には曲の中でドラムのスネアが無くなったり少なくなったりするところの人を集めました。普通のポップスだとサビの後は間奏、ラスサビと続いていくので、こういったポジションが無かったりします。

まず驚くべき点として、この「静かになるところ」というのがJapEn1st~6thまでの曲では無くて、7th以降はずっとあるということです。曲の中で抑揚や強弱があった方が良いので、一つの曲でCVを作るならどこかで「静か」になる曲の方が良いのだと個人的には思います。編集者の方にとっては、意識的にせよ無意識にせよ、既に気付いていることなのかもしれません。

そしてもう一つ驚くべきなのは、このポジションの方々がとても似通っていることです。Beigeさんやmindさんなど、同じ方が複数登場しているというのもありますが、ほぼ全員と言っていいぐらい、脱力していること、無駄な動きがほとんどないこと、手がほとんど動いていないことなど、雰囲気がかなり似ていると感じます。あとは、インフィ系の方も多いですね。軌道が大きくゆったりとした動きになりやすいので、曲の雰囲気に合う気がします。

これも次の曲の展開次第ではありますが、静かなところというのもあって、〆はかなりおとなしめです。「スッ」と終わる感じですね。当然といえば当然かもしれません。ただ、曲が静かであっても、曲の雰囲気が変わるタイミングの場合は結構強めのFS、〆になっている気がします。例えば、JapEn12thTMは、mindさんの後も曲が静かでインフィ系の方が続いていきますが、ラスサビの前になるBeigeさんはかなり強めの2軸の〆です。またJapEn2020も、静かになるというよりはいったん落ち着くという曲の感じで、すぐに曲の展開が変わっていくというのもあって、〆の強めなJiv.さんを置いているのかもしれません。

 

6.ラスサビの前の人

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曲の最後のサビの直前の人です。すみませんが、私の感覚で、どこがサビかわからない場合は抜きました。また、JapEn4thのように、ラスサビの前からラスサビに跨ってFSが続いているものも抜きました。

最近のCVはそうなっていると思いますが、ラスサビ前とラスサビはきっちりFSを分ける方がベターだと思います。ただ、JapEn4thとかはそういったものを全部kUzuさんの素晴らしすぎるFSでまとめきってしまっている気はします。

ここはCVの中でも際立って〆が強烈な気がします。サビ前もそうだったのですが、「ビシッ」という感じの締めが多い気がします。Kayさん、Beigeさん、fukrouさん、Drowsyさん、Nestyさんなど、特に最近はサビ前の強い〆が一つのパターンかもしれません。今から盛り上がるぞ、という曲の部分になっているので、それに合わせているということだと思います。

 

7.ラスサビの人

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ラスサビの人です。

「トリのひとつ前の人」とほぼ同じ意味合いです。ラスサビの入りの盛り上がりに合うような、開始1~2秒でもう上手いことを確信する、とても滑らかかつスピード感のある回しの人という印象です。

回しそのものが美しかったり、次の人に繋げるような〆でありながら途中の見せ場を作ったりしています。ここの人がしっかり役目を果たしていると、CV全体としての評価が高くなる気がします。ここは本当に限られた人しかできないと思っています。

私の好みの話ですが、8thのあの転調後の最高の盛り上がりのところでLostさんの美しすぎる回しを見せられたら泣くしかない、って感じです。Lostさんは学生の頃から知っていて憧れの人だったので、8thを初めて見たときは「Lostさんがあの後も活動していたんだ!」という驚きと、回しヤバすぎ...という感動がありました。2ndの回しもあまりにヤバすぎるし、100年くらい経っても通用しそう。また、COLORS modのSlofisさんやAiMoさん、ここには出てきていないですがTMrWさん、はこのポジションに特にぴったり合っている気がします。最近だとAiMoさんはここに良く置かれていますね。ここにぴったり合うようなFSが提出されたら、編集者はかなり喜ぶのではないでしょうか。


8.トリの人(The Last)

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最後の人です。上の方でも話しましたが、トリに相応しい、華々しいFSばかりです。

ただ、JapEn5th、9th、15th、JapEn2020などは比較的静かな〆です。これは〆付近で曲が静かに終わっていくためかと思います。

曲次第で、ビシッとインパクトのある〆をするか、静かに終わるような〆をするか、という感じでしょうか。

 

 

まとめと考察

 

CVの音楽について

曲によってCVの印象がかなり大きく変わるので、曲を決めるときは、本当に本当によく考慮して行う必要がありそうです。起承転結、曲の中での抑揚がしっかりあった方が良いと思います。単に自分が好きな曲というだけでなく、ペン回しに合うか、きちんと盛り上がるか、ということを考えた方が良さそうです。

一つの曲でCVを作るなら、「サビとラスサビがあること」「静かになるポイントがあること」というのが王道パターンかもしれません。

もしくは、"DADA"や"MAWA"のように、曲の雰囲気が全く異なる複数の曲を使用する。これは曲の繋ぎや選曲が難しそうですが、嚙み合えばかなり印象的なCVができそうです。

もしくは、"Tethnic5th"のように、力を入れるところと抜くところをしっかり分けるのも良いかもしれません。数秒の単発に近い動画や、〆が無いようなFSが出てきたと思ったら、サビでMenowa*さんが十数秒回していたりとか、FSにメリハリがあって観ていてワクワクする印象があります。

 

ただ、これらのパターンはあくまで過去上手くいったパターンの一つというだけで、当然人によっても好みは異なりますし、これに縛られる必要は全く無いと思っています。

 

CVにおけるFSについて

JapEnのFSを曲の特徴毎に並べて考えてみることで、いくつかの共通点が見つかりました。

  • 最初の人はパス系が多い。〆は静か。回すテンションは曲による。
  • サビ前の人はそこそこ元気があり、〆は結構強め。
  • サビの人はかなり激しめなFS。ただ、〆はそこまで激しくないこともある。
  • サビの直後の人は滑らかかつ速いスピード。〆は落ち着いている。
  • 静かになるところの人は手の動かない無駄のないゆったりとした回し。〆はとても静か。
  • ラスサビ前はサビ前とほぼ同じで、元気があり、〆はかなり強め。
  • ラスサビは滑らかかつ速いスピード、かつ見せ場があり、次に繋ぐ〆。
  • 最後の人は曲次第で、激しいFSと〆になるか、もしくは静かに終わるFS。

(もちろん曲やFSによるので一概にこうだとは言えません。あくまで傾向です。)

 

まず私が思うことは、「CVなどの動画作品の中のFS」と、大会のような「一人で回し、かつ無音で見られるFS」は全くの別物だということです。

CVの場合、音楽と一緒にFSが流れるので、リズムに合った回しが求められます。また、曲調に合った回しや〆、前後のFSや雰囲気との調和が求められます。構成の記事で、「〆の工夫を入れすぎない方が良いこともある」という話をしましたが、その一つは、CVでのFSのことを考えていました。

単体で見たときに素晴らしいFSを集めてCVにすれば必ず良いCVになるかというと、必ずしもそうと言えないのが難しいところです。もちろん最低限の技術は絶対必要ですし、上手い人は選ばれる確率は間違いなく高くなるとは思いますが、曲との相性や全体のバランスも重要になると思います。

最も重要なのは、編集者の思いや狙いに適した動画なのかどうかだと考えています。編集者の妥協はあるかもしれませんが、動画として選択し、編集している以上は編集者が必要と考えた結果であり、簡単なポジション・必要のないポジションなんて無いし、ホントはサビやトリだから良い、ということでもないとは思います。(と言いながら、やっぱりラスサビあたりの〆前~〆の人は凄いと勝手に考えています。)

 

逆に、一人で完結するFSであれば、前後の流れや調和を考える必要が無くなり、リズムなどを無視して技の新奇性や難易度などに重きを置いたり、色々な視覚効果を入れたりして存分に暴れまわって良いはずです(そうでないといけないということではないです)。

CVへ動画を提出するときは、自分の回しのスタイルなどを加味しながら、どこに配置されるかをあらかじめ想定してFSを組むのも有効かもしれません。もちろん、自分のありったけのFSを組んで、「あとは編集者に任せる!」というのでも良いと思いますし、そちらの方が結果的に良いFS・CVになるかもしれません。

今回共通点を抽出してみましたが、もっと研究すればさらに共通点が見つかる気がします。また、CVが洗練されていくにつれて、もっと良いFSの置き方が研究されると思っています。今後に期待ですね。

 

CVでのFS募集について

今回いくつかの共通点は見つけたものの、やっぱり「曲に依存する」部分は大きいです。CVを作るときは、まずFSを募集して、編集者がそれを並べていく、という作り方が普通になっていますが、別々のダンスの動画をかき集めて一つのダンスの動画にするようなもので、上手くいくかが運任せになってしまう側面があるのかな、と思ったりしています。

編集者に一任して作るのが適切な作り方なのかもしれませんが、一つの方法として、出演者と編集者が制作側として協力しながら作成していくのもありなのかな、と思っていたりします。

「あなたをサビに置くのでサビのFSを撮ってください」みたいなのは難しすぎる気がしますが、FSを公募し、ある程度出演者と順番を仮決めし、曲への合わせや全体のバランスを踏まえつつ、回しのテンションやFSの長さ、見せ場、〆を少し変えたり、1222とかのテンポを曲に合わせる、などの微調整をする、という感じです。既にそういう作り方をしているCVもあるのかもしれません。

とはいえ、そこまでこだわって作れるのはJapEnくらいのような気もします。普通のCVでは難しい気がしますが、募集の際に曲のBPMや適切な秒数を予め書いておく、くらいでも多少の効果があるのかもしれません。もしくは、こういったことをあえて書かずに提出者に任せ、提出されたFSを見て選曲するという手段もありそうです。こちらは編集者の負担がとても高そうではありますが、自由なFSが提出されて良いものができるのかもしれないです。

「曲とペン回しの親和性を突き詰める」の一つの究極が、Menowa*さんの「回してみた」シリーズなのかなと勝手に考えていたりします。同じ技が何度も繰り返されていたりしますが、曲のテンポに合っていたり、前後の流れが考えられていたりなど、違和感は一切ありません。「回してみた」を観ていると、やっぱりCVと大会は違うんだろうなと思います。

 

 

終わりに

短い記事を書く、と宣言したのは何だったのでしょうか・・・。

今回もまた長めになってしまいましたが、こういう考察の記事を書くのは好きなので、頻度は高くないかもしれませんが、今後もペン回し界で話題になったことや、考えてみたこと、CVの感想などを自由に書いていくと思います。

ただの感想だけでは面白くないので、できる限り工夫して、読んで面白い、気づきがある、もしくは成長のきっかけになるような記事を作れるよう頑張ります。

相変わらず自分勝手に言いたいことを言っていますが、少しでも面白いと思って読んで頂けたとしたらとても嬉しいです。

 

読んだ感想や、「私はこう思う/ここは違うと思う」みたいな意見・議論などあればぜひお願いします!TwitterでのRTやいいね!をして頂けるだけでもとても嬉しいので、読んでほんのちょっとでも良かったと思ったらぜひお願いします。

改めて、長い文章をここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。

 

おわり